生方記念文庫建設基本設計業務委託

”めい”が”トトロ”に初めて出会ったあのシーン…”トトロ”のような建築をつくり”めい”のようにクライアントをワクワクさせたい…大島功市建築研究所でお茶でも飲みながら建築のお話しませんか！！！

生方記念文庫建設基本設計業務委託

■所在地　　　　群馬県沼田市上之町（街区番号2-1）199-1 他
■主体構造　　　木造
■階数　　　　　地上1階
■敷地面積　　 736㎡（222.64坪）
■延床面積　　　193.77㎡（58.61坪）
■主要用途　　　美術館

本市の中心市街地では、密集した老朽建築物や細街路を整序して快適な都市空間の整備を図るため、平成１０年から土地区画整理事業を実施しています。

公共施設用地を確保するため、多くの住宅や店舗、土蔵などが除却され、順次整備の進捗が図られていますが、現状はこれらが散見される空虚な景観となっています。

長引く不況と厳しい経済社会情勢に苛まれる地方都市が、市街地の再生を目指して基盤整備に努めている状況です。

旧生方記念文庫は、建築家林雅子氏の設計により、1986 年(昭和61 年)に旧生方家跡の土蔵を活かして増築された瀟洒な建物でした。

全国の短歌愛好家や若い人々が訪れる、全国的にも数少ない短歌専門の文庫として、1986 年10 月18 日の開館以来、(財)生方記念文庫(理事長生方たつゑ氏）が運営を行ってきましたが、1993 年(平成5 年)に生方たつゑ氏の意思により本市に寄贈されています。

このたび、中心市街地土地区画整理事業に伴って、材木町地内の旧沼田貯蓄銀行（群馬県指定重要文化財）とともに、上之町地内の換地へ移転することとなりました。

計画地は、旧所在地の南東の上之町地内本町通り沿いであり、引き続き多くの市民に愛されるまちなかの文化施設として、にぎわいの創出に寄与する施設であることが期待されています。

本市では、これら施設の設計者を特定するため、広く技術提案を募り選考することとしました。（計画概要から抜粋）

クライアントの夢・設計者の夢・施工者の想い…たくさんの想いが込められた建築＆デザインを東京都国分寺市／お鷹の森から発信！！！

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製作：お鷹の森の建築家／大島功市（設計事務所／大島功市建築研究所／一級建築士事務所）　from　国分寺／お鷹の森のアトリエ