B昭和59年9月27日のコンクリート工業新聞…こんな昔に既に…コンクリートに関する大切な見解記事が掲載されてます!
東大名誉教授の国分さんが当時からとても大切なことをおっしゃってます。とても人間的な方だったのだなと感じさせる文章です。
つまり…心がまえの問題だと…コンクリートに携わる人々の知識不足から不良コンクリートが発生するということなのです。
印象的だった文章がありました!
■やっぱり熱意じゃないでしょうか。ようするに本当に誠心誠意ぶつかって仕事をやってみましょうということがあればいいんじゃないでしょうか。
■それと、自主的にやる能力のある人を集めなくてはなりません。施主に対しても、間違っていたら教えるくらいにならなくては…
■やはり使う人がよりコンクリートを造ることに熱意を持たなければいけません。
要は真摯に向き合えと…そしてどの分野においても同じことですが、良いコンクリートを造るのは設備とかではなく、どこまでいっても人の想いだということだと思います。
そして…国分さんは最高級品というのは常に手づくりのものなんです…ということも言ってました。
コンプラストコンクリートはそんな世界最高級品のコンクリートなのです!!!